2012年1月21日土曜日

文化的な価値はどう測るんやろ?

橋下さんが、大阪市音楽団の存続について一から見直しみたいな話をしたようです。大阪市音楽団と言えば甲子園の入場行進曲(録音)の担当をしたりして有名なとこです。Wikipediaによると東京佼成ウインドオーケストラと並ぶ(歴史、伝統からなら上か?)日本屈指で、日本唯一の自治体所有の吹奏楽団だそうです。

私も、以前(中学生の頃だったと思う)吹奏楽をしていた姉の影響もあって、大阪城音楽堂で大阪市音楽団の演奏を聴いて感動した記憶が残っています(当時から、メタル小僧でクラシック音楽に興味のない私でさえw)。

この音楽団の経費は、年間、人件費を含めて約4億円だそうです。。。

ん??公務員とはいえ約40人のプロフェッショナルな演奏家を集めて、招聘している外部の指揮者の方やその他諸々の経費を含めて4億???

やすっ。。。

もちろん、音楽に全く興味のない人にしたら、4億の税金を「どぶに捨てられてるようなもん」って答えが帰ってくるんでしょうね。。。。

でも、幼稚園や小中学校での演奏会なんかで、子供達が本物の生演奏に接する価値ってお金に換算できるんでしょうか? 私は社会主義者ではないけれど、コンサートに行く余裕があるお金持ちの子女だけが、生の音楽に触れることができることにして良いんだろうか?

こういった文化的な価値はどうやって数値化して検討したら良いんでしょう。。。?数値化しないと4億のお金と比較検討できないし。。。

正直、私にはわかりません。。。一から見直す以上、橋下さんがその手法を我々に見せてくれるんでしょう。

今日は、論理的思考なしの単なる感情的な思いつきブログになってしまいました(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿